「大規模サービス技術者入門」を読みながらメモ1
はてなの技術(?)が詰まった本みたいです。
脳の奥深くに眠る、記憶を頼りにしながら、読み進めて行きたいと思います。
とりあえず思ったこと書きます。
10/06 (1〜81ページ)
・ユーザリクエストの入口処理は「ロードバランサ」に任せる。お金をかけたくない人は LVS(http://ja.wikipedia.org/wiki/Linux_Virtual_Server)を使え!
・Webサービスの構築に金をかけるな! 失敗する可能性が高いしね。。
・I/Oアクセスをなるべくさせるな。というかヤメロ! ロードバランサにつなげる前に、「cat」で一度、メモリにDBサーバからデータを読み込ませておけ!
・メモリはディスクの10の5乗から6乗以上高速 ・バスの纏足速度でも、メモリとディスクの差は100倍以上の差がある
・基本、サーバはデータの出入りを管理する「プロキシサーバ」「アプリケーションサーバ」「DBサーバ」にわける ・負荷には「CPU負荷」と「I/O負荷」の二つがある ・LINUXのL1キャッシュとL2キャッシュって、触れてないけどどうなん? ・Linuxはメモリがあいていれば、残り部分はキャッシュとして利用するみたいなことが書いてあるけど、 Windowsはどうなん??
・アプリケーションサーバは、「リクエストを処理」=>「DBサーバにSQLを出す」=>「DBサーバからデータを受け取りHTMLに整形して出力」とI/O負荷はかからない。。。なので、スケールアウトは簡単。 ・DBサーバは「I/O負荷」が高いので、メモリは多めにつんでおく、多くは「8〜16GB」が目安 ・DBサーバをスケールアウトするときは、テーブルごと、用途ごとでスケールアウトする